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事例紹介

【独自のグローバル化 ソリューション実践へ 成果を上げる戦略的仕掛け】
エンジニア集団が英語力強化へ急加速。

株式会社日産テクノ 教育センター 前センター長 藤田和則

 ここ数年、日産自動車の急激なグローバル化に伴い、グループ会社である当社の状況も急変してきました。例えば、「開発プロジェクトリーダーがイギリス人のためすべての会議・報告が英語で行われる」「受注が急増している海外拠点との英語でのやりとりの日常化」などです。これはエンジニアの英語力が企業競争力に直結することを意味します。この環境変化を受け、当社では、まずはエンジニア対象に短期集中型の英語力の底上げ施策に取り組みました。英語力の客観的指標として、TOEICを選び、掲げた目標は、中堅以上のエンジニアでTOEIC450点以上、マネージャーで600点以上。まず海外プロジェクトを担当する可能性の高い人材を選抜し、週2回、6カ月の研修プログラムを導入しました。

 結果「研修内容」、「エンジニアたちの意識」、そして「社内全体支援体制」の連携が実り、3カ月でスコアが平均で100点以上アップ、6カ月後には6割が600点を超えるなど、予想以上の成果を上げることができました。現場でも、海外開発案件の増加、設計変更回数が減ったことによる効率化などの効果が生まれています。エンジニアの英語に対する意識も高くなり、部署ごとに勉強会が開かれるなど、良い意味の競争意識も高まっています。

 今後は、管理部門の社員も視野に入れ、さらに多くの人材の英語力を高めていきたいと考えています。

日産株式会社日産テクノ
グループ内のエンジニアリング専門集団として、自動車開発、設計に携わる。 日産グループが全世界で作成するCADデータの90%を狙い、海外拠点においてCADのトレーニングなども行っている。
http://www.nissan-techno.com/
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